使用時間が長い照明も、節電効果の高い分野です。また、節電の動きが広まる中で、欧米のオフィスの明るさの基準が200~500ルクス前後であるのに対し、750ルクスを基準にしている日本のオフィスビルの照明は、明るすぎるのでは、と見直しを求める声が出ています。
使用していないエリアや不要な場所の消灯を徹底し、使用部分の照明を半分程度間引いて、極力照明を落とします。スイッチだけでは間引きが上手くいかない場合は、ランプを取り外します。電気を安定期などで消費する蛍光灯照明器具では、ランプを取り外しても消費電力が0にはなりませんが、90%以上の節電効果があります。
照明がグローランプを使わないラピッドスタート方式の場合、ランプを外しての間引きは破損につながるのでお避け下さい。
取り外しを実施する部屋がテナントである場合は、テナントビルのオーナーまたは管理会社に相談してから行いましょう。

ランプや電球はホコリで汚れると明るさが低下してしまいます。おそうじをして、少ない照明でもなるべく明るさをアップさせましょう。
従来型の蛍光灯をHf蛍光またはLED照明に交換した場合、照明電力量の約40%の消費電力が削減できます。
昼休み・休憩時間などは完全消灯を心がけましょう。